鰆のムニエルに初挑戦

魚へんに春で鰆（さわら）．切り身で買うので，大きくて細長い魚としかわかりません．
　　関西では春ぐらいが旬で，ちょうど今の時期によく出回っています．
　　西京漬けが美味しいのですが，今回はバター焼きにしてすぐ食べましょう．
　　切り身で鰆2切れ，紅鮭2切れを買ってきました．

＜趣味画像　9342＞　切り身たち

　

日曜夕方に「鰆のムニエル」で検索しましたが，Cookpadが繋がりませんでした．
　　通信環境が悪いとコメントが出ましたが，Wi-Fiを切っても同じでしたから，
　　これは，本家のサーバーが溢れて，障害が発生したのだと思います．
　　非常事態宣言で外食を控えて，この日曜の夕食を自宅で作る家庭が急に増えた．
　　その後は復旧しているので，夕食での集中だったのでしょう．日本人らしいこと．

Cookpadを使わずに，他のサイトで調べて，作り方と材料はそろえました．
　　まず，塩コショウを表裏にふって10分おく．ペーパーで汁を拭き取る．
　　パン粉と小麦粉を混ぜて，切り身にまんべんなくたくさん付ける．
　　冷めたフライパンにオリーブオイルを入れて，皮目から焼く．

＜趣味画像　9343＞　バターとか白ワインとか

皮目は，フライパンに接しない部分もあるので，身を重ねて傾けたり工夫して焼く．
　　しっかり焼き目が付いたら，ひっくり返して，バターと白ワインと醤油少々．
　　ここで反省点ありました．バターを入れる前に魚から出た焼き油を拭き取ること．
　　それからバターを入れないと，バターの良さが台無しになっていたようです．

＜趣味画像　9344＞　バターを入れる前にすることがあった

　

蓋をして弱火で焼く．再度ひっくり返しながら，溶けたバターをすくってかける．
　　「アロゼ」というらしいですが，魚の脂が混じっていたので残念でした．
　　バターが泡状に魚を包み込む状態で蒸らすと良いようです．
　　器に盛り付けてから，フライパンを一旦洗って，新しいバターを入れて，
　　醤油を少々入れて少し焦がすと，かけソースのできあがりです．
　　この焦がし醤油バターソースをかけてできあがりです．

＜趣味画像　9345＞　できあがりです

魚の下味が塩コショウだけなので，魚の味はよくわかるのですが，ちょっと薄い．
　　焦がし醤油バターも少し足りなかった．マヨネーズとか付けても良いけど．
　　ムニエルとかソテーとか初挑戦でしたけど，鰆は，西京焼きも食べてみたいな．

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