バッテリーが上がった理由 解決編

赤く光るブレーキランプが消えません．エンジンもかからなくなりました．
　　その時は，もう夜でしたし，修理工場に連絡も出来ません．
　　素人がバッテリーの電極を触るのは危険です．
　　このまま，再びバッテリーがあがることが確定しました．

＜趣味画像　9679＞　古いバッテリー（平成27年2月に交換）

翌朝に，ブレーキランプの赤い光は消えてしまいました．
　　もちろん，キーを回しても，ラジオも，セルモーターも無音です．
　　ここで，運転席の足下に，部品のかけらが散乱しているのを見つけました．
　　黒くて丸い五円玉ぐらいの円盤で，砕けていました．
　　そういえば，昨日運転中に足下で「パキッ」と異音がしたけど，
　　運転に支障が無かったので忘れていました．この部品は何だろう．

＜趣味画像　9680＞　謎の部品のかけら

修理屋さんに来てもらい，部品を見せると，簡単に謎が解けました．
　　ブレーキランプのスイッチのストッパーが壊れたらしいです．
　　経年変化で，10年以上乗っている車で良くあることで，
　　運転席の足下に部品が散らばっていることで，すぐ解るそうです．
　　応急処置でバッテリーの上がりを防ぐ方法もあったらしいけど残念．

＜趣味画像　9681＞　新しいバッテリー（2020年7月購入）

ブレーキランプが消えなくなる故障という，貴重な体験が出来ました．
　　バッテリーは，上がって数日放置すると，再充電しても使えなくなるそうです．
　　今回は，新しくしたばかりですし，なんとか交換せずに再利用してみています．
　　また止まるかもしれません．気をつけます．

＜趣味画像　9682＞　緊急セット

軽自動車用の緊急セットを常時乗せていますが，使ったことはありません．
　　今回も，JAFが無ければ，ブースターケーブルを使うつもりでした．
　　故障車の赤，救援車の赤，救援車の黒，故障車の黒の順に繋ぐ．
　　救援車のエンジンをかけてから，故障車を始動させるそうです．
　　ケーブルを外す順番は，付けたときの逆順で，間違えると怖いそうです．
　　それでも動かない時用に，緊急セットの中に牽引ベルトもあります．
　　未経験なので，きっとまた使わずに，JAFに頼ることでしょう．

＜関連記事＞
　令和2年　7月26日　バッテリーが上がった理由　事件編
　平成27年12月24日　軽自動車5万キロ

最後まで読んでいただいて，ありがとうございます．

ほかの記事も読んでくださると，うれしいです．

＜＜前日の記事　☆＾▽＾☆　翌日の記事＞＞

Light car with depleted battery (2020, No.2)： Private Material Life．