新神戸駅の可動柵 2019年2月

新幹線の新神戸駅は，トンネルとトンネルの間にある新幹線駅で，
　　降りる時には，長いトンネルから出るとすぐにホームがあるので，
　　慌てん坊には，降りるタイミングを計り間違うことがあるとかないとか．

＜趣味画像　8011＞　駅の端はトンネルです

トンネルのせいで待避線がないので，本線横にホームがあります．
　　ここでは追い越しができないし，たいていの列車は停車駅にしています．
　　回送の通過が危険とのことで，昔から可動柵がありました．
　　最近になって，東京駅や京都駅にも可動柵が付くようになりましたが，
　　新神戸駅の柵は，黄色い線より内側にありました．柵と列車の間が歩ける．

＜趣味画像　8012＞　京都駅の可動柵

1番線で降りた時には，いつもといっしょなので気づきませんでしたが，
　　2番線（東京方面行き）に乗る時に，写真を撮っていて気づきました．
　　こちら側だけ，柵が取り替えられていますね．いつのまに．．．

＜趣味画像　8013＞　新神戸駅の可動柵（2番線）

調べると，昨年夏頃にできていたようです．内側の柵も跡形が無くなっていました．
　　1番線は今年春に工事があり，近接型の大開口タイプになるそうです．
　　そういえば，旧式は開口部分が狭くて，ドアと少しズレてしまっていました．
　　大開口にすれば，少しズレても出入りがスムーズでしょう．

＜趣味画像　8014＞　新神戸駅1番線も今年工事ある

古いドアが観られるのも，この冬までです．音楽はどうなるかな．
　　「静かな湖畔」のカッコウを聴きながら降りるのが好きだったのに．

＜関連記事＞
　平成30年　2月21日　京都駅の新幹線可動柵　2018年2月
　平成26年　2月10日　ちょっと神戸まで　乗り物編1

最後まで読んでいただいて，ありがとうございます．

ほかの記事も読んでくださると，うれしいです．

＜＜前日の記事　☆＾▽＾☆　翌日の記事＞＞

Platform screen doors in Shin-kobe Station (2019, February)： Private Material Life．