SSブログ

大震災の記録おぼえ [地震]

阪神淡路大震災は,今から22年前の1995年1月17日に起こりました.
  正月気分に浮かれて,今年も忘れそうでした.
  地震はいつどこで起きてもおかしくないと,教訓にしたはずなのに.

被害の大きかった大地震がいくつあったのか調べておきます.
  自分の記憶にあるもので,Wikipediaで太文字になっている大地震です.

1983年 5月26日 日本海中部地震.日本海に大津波が来ました.
1993年 7月12日 北海道南西沖地震(奥尻島).これも津波あり.
1995年 1月17日 阪神淡路大震災.震度7.

2000年10月 6日 鳥取県西部地震.震度6強.
2003年 9月26日 十勝沖地震.震度6弱.津波あり.
2004年10月23日 新潟県中越地震.震度7.

2011年 3月11日 東日本大震災.震度7.大津波あり.
2016年 4月14日 熊本地震の前震.震度7.
2016年 4月16日 熊本地震の本震.震度7.
2016年10月21日 鳥取県中部で地震,震度6弱.

10年に1回だと思っていた大地震が,頻繁にあちこちで起きている感じです.
  東日本大震災までは,津波は北海道にしか来ないと思っていました.
  熊本,鳥取から京都へ,震源地が近づいているような気がしています.
  東南海地震などは,いつ来てもおかしくないと,昔からいわれています.
  予想は出来ないけど,いますぐにでも備えは必要ですね.
  海釣りや海水浴などを楽しんでいて,その時に津波に襲われたらと考えると,
  防波堤の釣りでも救命ジャケットは要りますよね.

<趣味画像 5514> 雪景色にカラス(本文と無関係です)
5514 雪201701-04.jpg

自宅で被災した場合に,個人として考えていることの覚えです.
  地震直後の災害からの身の守り,家族との連絡の付け方.
  救援が到着するまでの数日のサバイバル用品を揃えましょう.
  非常用トイレ,防寒具,夜の灯り,非常食,非常用コンロ,水の備蓄など.
  最近は,スマホが無ければ生活が成り立ちませんから,予備バッテリー対策は必須でしょう.

神戸はよく復興しています.
  その時の教訓で,被災された方々の支援は改善されていると思います.
  時間が経てば,傷は癒えるし,世代まで代わってきます.忘れたい人もいるでしょうけど.

日本人の営みのスケールに広げて,大震災を戦争災害に例えてみます.(無謀です)
  「戦争」の傷すら知らない世代です.戦争には相手がいるけど,津波は天災だとか.
  それでも,記念碑だけでは寂しいです.良い資料館を建ててください.
  修学旅行で行きやすいです.もしかして国はまだ,原発処理で手一杯なのかな.

結局は,自分の生活を守りつつ,急性期の援助ができればすみやかに協力したい.
  その後は,傷に偏見を持たないように,特別扱いしない.
  ただ,忘れてはいけないので,今の気持ちを,記録を残します.

<関連記事>  
5260 地震 201610-1.JPG 平成28年10月22日 鳥取県で震度6の地震
4552 景色201504-3.jpg 平成28年 3月11日 地震を考える日 5年目
3264 しろむすび201412.jpg 平成27年 1月17日 阪神淡路大震災から20年

最後まで読んでいただいて,ありがとうございます.
ほかの記事も読んでくださると,うれしいです.

Record of recent earthquake disaster: Private Material Life.

nice!(26)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 26

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

私的物欲生活

生活の中で,自分なりのこだわりで選んだ買い物.なぜ,これでなければならなかったのか.買い物してしまって後悔しません.無理に勧めません. お気に入りなだけです.

Private Material Life.