庭樹の姿 2024年2月

白南天を植えて，10年ぐらいになります．
　　葉っぱは一年中緑色で，冬に白い実を付ける南天です．
　　「シロナンテン」の読みでよいようです．
　　昨年は，土を入れ替えて防草シートと白石を敷いたので，
　　肥料も効いて，この冬には，白い実がたくさん付きました．

＜趣味画像13886＞　白南天の実

育て方を調べると，実の鑑賞時期は11月～2月とあります．
　　3月頃に，剪定や施肥を行うようにと書いてありました．
　　白い実が重そうだったので，今回，実を全部刈りました．
　　今刈っておかないと，忘れて次は5月頃になりそうですから．

＜趣味画像13887＞　実をとった白南天

枝もあまり広がらなくて，放置で育てやすい植物です．
　　実をとるぐらいで，ほとんど剪定していませんでした．
　　それに対して，門の反対側に植えたシマトネリコは，
　　どんどん大きくなって，秋に切らないと屋根までとどきそうでした．

＜趣味画像13888＞　シマトネリコ3年目の冬

この冬は暖冬なのでしょう，シマトネリコの葉がまだ青いまま．
　　4月頃には新芽が出て，6月頃には剪定しないと伸びすぎます．
　　生長するのは縁起が良いと自分は思いますが，伸びすぎで評判悪いです．
　　大木になっても困るので，9月頃にもバッサリ切るようにしよう．

＜本日のまとめ＞
・（物欲）白南天，シマトネリコ．
・（知識）白南天はわが家の鬼門に植えてあり，縁起が良いとされる．
・（意見）白南天はほとんど剪定しないが，シマトネリコはたいへんです．

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