柿の食べ方 2020年その1

11月の秋の味覚は，柿が旬ですね．
　　ブドウが終わって，ミカンには少し早い．
　　柿の品種まで気にしたことがなかったので，
　　近所に流通していた，2種類の柿を買ってきました．

＜趣味画像10036＞　美濃柿（みのがき）

ミノガキは，渋柿だそうですが，渋抜きされて出荷されているはず．
　　岐阜県美濃加茂市蜂屋町の特産で，蜂屋柿（はちやがき）ともいいます．
　　形からして渋柿なので，干し柿にすることも多いそうです．
　　しばらく冷蔵庫において，もう少しやわらかくなってから食べよう．

＜趣味画像10037＞　富有柿（ふゆうがき）

フユウガキは，完全甘柿ということで，安心して食べられます．
　　ちょっと四角っぽくて，種が有ったり無かったり．
　　これのむき方も，いろいろあるそうです．
　　リンゴのように，らせんにクルクルむいていたのですが，
　　柿はヌルヌルして，滑りやすいので，縦に向くと良いそうです．

＜趣味画像10038＞　柿の縦むき

ヘタのところから，四角の側面から底面，反対側面までむきます．
　　横側面もむいてから，角面の皮をヘタにむかってむきます．
　　それからヘタをくりぬいて終わりです．

＜趣味画像10039＞　赤道面で切ります

　

種の取り方ですが，柿を置いて赤道面で一周包丁を入れます．
　　種にあたるところまで，しっかり切ると良いそうです．
　　包丁をひねって上下2つに割ると，種が出現します．
　　あの「サザエさん」が割って出てくる感じに切ります．
　　今回は，残念ながら種なし柿でした．種ありで試したい．

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